少し前からこの日のために何度も打ち合わせを重ねていた、PRクライアントのテレビ出演。
収録無事完了しましたー!!
撮影終了後に、出演されていたタレントさんも一緒に集合写真!
なーーんと4週にわたって放送される、特集を組んでいただきました!!
これから編集チェックなど地味な作業が続きますが、テレビOAが今から楽しみでなりません♡
そして何よりクライアントと、その先にいらっしゃるお客さまがよろこんでくれた・・・その笑顔を見ることができて、「やっぱりPR楽しいなー」ってひとりニヤケていました笑。
PRって、テレビや雑誌など華やかな部分にどうしてもフォーカスされがちだけれど、事前のブランディングやマーケティングリサーチなど、しっかりとした土台があってこそ、花咲くものなのですよね。
「どこでもいいからメディア露出が取れればいい」というやり方はしたくないので。
そして、PRも10年以上やっていると、仕事に対する考え方・在り方が変化しているな〜って思うことがあるのです。
例えば、「こっちの方がぜったいにお客さまに届くのにー!」と思うPRプランを提案しても、クライアントに気に入ってもらえない時。
こういう場面って、どうしても起こりませんか??PRに限らず、です。
「今は分かってもらえないかもしれないけれど、後々のクライアントのことを思うと、絶対にこちらの方がいいに決まってるーーー!」と、以前はケンカしてでも、その企画を通していました。
だって、それでメディアPRして、お客様に届けることができれば結果的にクライアントもニッコニコになるでしょ、ドヤァ!って、真剣に思っていた笑。
でもね〜、今は違うのですよ〜。
経験を重ねて、変わってきましたよ私w。
クライアントが(どうしても←)気に入らないようであれば、違うPRアイデアを提案するようにしています。
「あ、そうなんですね」とすぐには引き下げないものの、説明をしても「やっぱり違う」と判断された場合は「なるほどわかりました」で終わりです。
そうなると、ですよ。
もともと提案していたPR案。その「いいな」と思っていたPRプランはどうなるのでしょうか・・・
残念ながら、永遠にお蔵入り↓↓↓
・・・にはしませんっ!!
別のクライアントに提案します。
PRって、世間の動きとかペルソナ(理想のお客様像)とか諸々を考えたうえでプランを作り上げていくのですよね。
だから「まんま同じもの」を別のクライアントで、というわけではありません。
そこはその時そのクライアント、そのお客様に合うように少し切り口をかえますけれども、基本的なアイデアは変わらず、別のクライアントに提案するのです。
それで、そのPRプランをクライアントが気に入ってくれたらGO!
私がいくら「良い!これ最高!!ぜったいクライアントのためになる!!!」と思っていても、クライアントが乗り気じゃないなら、そこであーだこーだやり取りするのって・・・はっきり言って時間のムダなのです。お互いの時間の。
だったら、ひとつのアイデアに固執することなく、次々とPRアイデアを出していく。
そのほうが、お互いの時間短縮にもなって生産性が高まって、ハッピー♡
とはいえこんな風に考えるようになったのって、つい最近です。
それまでは躍起になって、「いやいやどうして分からないのよ?!」とか「後になればありがとう、ってなるからー。もうさー言う通りにしておきなってーー」っていちいちイライラ思ってたし、
まあそれは今でも「思うことがない」と言ったら嘘になるけれども・・・笑、
私はクライアントの商品サービスをニュースにして話題をつくるプロだから、そこにフォーカスしていけばいいのかな、って思うようになってきたのです。
次に提案したPR企画ももちろん自信のあるものだし、それでお互いにwin-winになればいいのよね。
時間をかけるのは自分の意見を押し通そうと、あーだーこーだ言っている部分じゃない、って。
大人になった、ってことかな笑。どんどん合理的になります。
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モナンジュ ちよでした♡