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PRブランディングに重要な2つのポイントをお茶から紐解く

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kuro PRブランディングコラム

 

こんにちは!個人起業家のためのPRブランディングコンサルタント、モナンジュちよです。

今日は、伊藤園の「お~いお茶」からPRブランディングを紐解いて解説していきたいと思います。

 

さっそくですが、まずは緑茶を「お~いお茶」と名付けたネーミングセンス!!

これまでになかった名付けで、インパクトありますよね。このお茶が「緑茶」だったとは・・・この記事を書こうと調べて、初めて知ったくらいです笑。

 

個人起業家であれば、「ネーミング」=「肩書き」はとても重要です。

2年前のPRコンサルで「おっぱい革命家」が誕生
PRコンサルでは彼女のバストに対する熱い思いを聞いて、いろいろとアドバイスしながらそろそろ終わり・・・って時に、「どさっ!」とその肩書きが降りてきたのを、今でも覚えています。

覚えてもらいやすく、かつ「何をしている人なのか」を明確に表現する必要があります。

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名付けでポジショニングをする

この「お~いお茶」というネーミングが、唯一無二のポジショニングを作る要因のひとつとなっています。

のどが渇いた〜。お茶が飲みたい!お茶の種類なんてどれでもいい。

というポジションのお客様を、総取りできます。

私も妊娠してカフェインの有無を気にし始めるまで、お茶の種類なんて何でもよかった部類ですが笑、ネーミングインパクトから「お茶=お~いお茶」と刷り込むことができています。

 

そしてもうひとつ大事なことがあります!

インフルエンサーの使い方が際立っている

「お~いお茶」のボトルに、俳句が書かれているのは有名ですよね?

これ、「お~いお茶」 という素晴らしいネーミングを最大限に活かして、認知度をアップさせるために市場調査した結果・・・

当時、俵万智さんの「サラダ記念日」が流行っていたことに注目して、始められた企画なのです。

「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日

モナちよ
モナちよ

うーん♡あまずっぱい!サラダ記念日懐かしいわ~笑。

 

俳句も緑茶も「日本の大切な文化である」という共通点があります。

そこで話題作り、認知度アップにこのような俳句企画が出来上がった、というわけです。

 

で、俳句大賞の選者をお願いされたのが、現代俳句協会の名誉会長です。

このインフルエンサー(影響力のある人)のおかげで、俳句大賞の「厚みと信頼感」が増しました。

 

「5000句集まれば成功」と言われた中で、その8倍、41,000句もの応募を集め、「お~いお茶」 は前年の2倍以上を売り上げたのです。

この俳句大賞は、その後朝日新聞やNHKなどのメディアでも取り上げられ、話題になりました。

この企画きっかけで「お~いお茶を知った」という方も多いのではないでしょうか?

その後、この大会をやめる・やめない・・・とあったようですが「お~いお茶」は、 今では誰もが認めるお茶のトップブランドです。

適切なインフルエンサーを見つけることで、ブランドに信頼と厚みが生まれたのです。

適切なインフルエンサー選びが、PRブランディングでの重要な要素のひとつ

自分ブランドにどのようなインフルエンサーが適切なのか、そのインフルエンサーにどのように仕事をお願いしていくべきなのか・・・はPRブランディングコンサルで聞いてくださいね。

モナちよ
モナちよ

わたしはミランダ・カー

黒烏龍茶がすきドキドキ

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