集客するべくブログを書く時、「まずペルソナを設定しましょう。そしてそのたった一人のペルソナのために、ブログを書いてみるのです。」と言われた事がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ペルソナの意味は分かったし、その重要性も把握した!がってん♡
(注:ペルソナ・・・理想のお客様像)
・・・・で?そのペルソナ設定をどう活用したらいいの?
「もっと具体的に、ペルソナ設定後の活用方法を教えてほしいの!」って思った事、ありませんか?
これ、実際に私がクライアントに言われた・・・訳ではないですよ笑。
私自身がずーーーっと、思っていたこと!
本やネットからペルソナについて知識を入れて、書かれている通りに設定してみたけど・・・なーんかしっくりこない。そのペルソナに向けた、ブログが書けない。
「お客様の悩みを1000個書き出せ」と言われて、ブレイクスルーを期待して書き続けたものの・・・
で?! みたいな事を経験してきたわけです、私・・・笑。
100個じゃないよ、1000個の悩み----!!
これ、起業してから一番つらかったかもしれないほど、ほんとにきつかった・・・。
Yahoo!の知恵袋を見たり、フェイスブックでみなさんに問いかけたりして・・・それでも2週間くらいかかったんじゃないかなー?
今日は、そんな以前の私のようなあなたのために、私がズドン!ときた
ペルソナ設定からの、ひびく記事の書き方をお伝えします
まずはペルソナの設定方法から。
ペルソナを年齢、性別、家族構成、所得、職業、居住地、どんな悩みを持っているのか・・・・と言った、いわゆるデモグラフィックから設定する、というのが王道なのだけど、全然ピンとこないし、わくわくもしなかったのです私w。
そこで、メディアPRブランディング100日プロデュースでは、「これまでのお客様がどのような方だったのか」を洗い出してもらうことがあります。
(お客様がまだいない場合は、「自分のところに来てほしいな〜」というお客様を想定してもらいます。)
例えば、
- 月収30万円だけど、好きなことで起業してその収入を超えたい丸の内OLさん
- これまでSNS集客をしていたけど、もう少し集客範囲を広げたいハンドメイド作家さん
- 子供との時間をしっかり確保しつつ、収入は落としたくないママ起業家さん
などなど・・・。
こうしてペルソナ設定ができたら、いよいよ次は「そのお客様の悩みに対する解決策をブログに書きましょう」というのがまあ王道ですが・・・
これが書けないわけです笑。
だから、ちょっとアプローチを変えて・・・ペルソナが言いそうなことを洗い出してみます。
例えば、
ブランディングに悩むお客様がいる。
↓
そのお客様がどんなことを言っていたのか、または言いそうなことを書きだす。
- 「誰に求められているのかなあ」
- 「私なりの魅せ方が分からない」
- 「望むお客様じゃない人が来ちゃう」
- 「どうやったら私の強みを活かせるのだろう」
- 「本当は、やりたい事が別にある」
- 「もっと自分のビジュアルを活かしたい」etc…
↓
それを元に、記事にしていく。
出てきたフレーズを元にして、お返事ブログを書いてみると・・・イメージしやすくて、これが不思議とすらすら書けるのです!
悩みの解決方法から考えるのではなくて、悩みとかはいったん、横に置いてみてください。
「お客さまが言いそうなこと、考えていることはなんだろう?」・・・というところへ、意識を向けてみます。
たどり着くゴールは同じでも、そこまでの到達方法、アプローチをちょっとだけ、変えてみるのです♡
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モナンジュ ちよでした!