現在、私のPRクライアントは「個人起業家」と「法人企業」が50:50という感じでして、いいバランスだなと思っています。
というのも、それぞれの規模感でPRプランを戦略的に立てていくことが私自身も楽しいですし、記者や編集といったメディア側へ、幅広い情報提供をすることができるからです。
メディアから「こんな人取材したいから、いたら紹介して〜!」とお願いされることも良くあります。
ご縁があればクライアント同士をつなげることもできますしね。
個人起業家がメディアPRする理由
個人起業家のクライアントで、「雑誌に出たい」「テレビに出たい」という方の理由を聞いてみると、認知度を上げて商品やサービスを広く知ってもらい、売り上げをアップさせたいと言うよりも、今いるステージからのステイタスアップを希望されている方が多いですね。
一方、これが法人企業の場合でメディアPRを考えるときには「求人・良い人材を求めて」という部分が入ってきます。
とどのつまり、個人・法人ともにPRに期待する部分としては「ブランディングするため」という側面も大きいです。
広報PR=セルフブランディングになる?
ではなぜ、広報PRをすることがセルフブランディングになるのでしょうか?
「どんな人から買うか・教えてもらうか」って重要な決定ポイントになります。そりゃ誰でも、どこの誰だか分からない人よりは、
- 「日経woman」に載っている人から起業方法を教えて欲しいし
- 「プロフェッショナル仕事の流儀」に出ていた人に作り置きおかずをお願いしたいし
- 「VERY」に載っているベビーグッズを買いたいものです。
それだけではありません。
フェイスブックで見かけて「良さそうかも〜」と思った方が、「日経新聞に取材されたことがあります。」となると、一気に「この人なら大丈夫!」って脳内GOサインが出ます。信頼感がグン!と加速するのですよね。
広報PRでセルフブランディングをするなら、
- まずはしっかりと、ベースとなる受け入れ先(ショップ・HPなど)を整え、
- 自分は何者なのか、といった取材したくなる強み(USP)を見つけて、
- 雑誌やテレビに出たら、それをレバレッジ効果で連鎖させる
といった3ステップが重要です。
いくつかあるツボさえしっかりとおさえておけば、「3週間でめざましテレビ」も夢じゃありません。
PRブランディングで、あなたのビジネスをどんどん加速させちゃいましょう〜!
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モナンジュ ちよでした!