小さいころからファッションが大好きで、録画したファッションショー番組を食い入るように見つめる小学生だった私。
フランス・ニース大学留学後、外国人付きの秘書として面接に行った外資系高級消費財企業にて「PRが向いている」と言われ、マーケティング部PRとしてキャリアスタート。
その後ラグジュアリーブランド系PR会社にてパリコレプレス・イベント運営などに携わります。
外資系高級消費財企業PRからラグジュアリーブランド系PR会社へ
子供のころ「別世界」だと思っていたパリコレのショーでPRとしてインカムをつけ、「その編集長はファーストローで!」とチームを率い、イキイキと働いている自分がいました。
担当したブランドのメディア露出は前年比150%越えを続け、旗艦店オープンの際にはファッション誌の編集長やタレントさんなど、ブランドイメージに合わせて選び抜いたインフルエンサーを宿泊付きでお招きした現地ツアーを行いました。
またブランドイメージを一新するために、ステーショナリーデザインやカフェ運営など角度を変えた提案をし、ブームを起こすこともありました。

地道な仕込み・積み重ねが花開く瞬間があり、確実な手応えを感じることができる!
PRのおもしろさにどんどんのめり込んでいったのです。
PRというと華やかなクライマックスに注目されがちですが、そこにたどり着くためには、しっかりと仕込みをし、本番を迎えています。
時差のある海外とのやりとり、連日の展示会やパーティ運営などは激務でしたが楽しいものでした。適度な緊張感とやりがい、責任ある仕事は妊娠中も続け・・・ついに緊急入院。
2011年、妊娠7ヶ月の時に、早産で息子を出産し未婚の母となります。
激務の末に早産で未婚の母となり、独立
切迫早産での2ヶ月間の入院後、早産で息子を妊娠7ヶ月で出産したことは自分の働き方を見つめ直すきっかけとなりました。

子供が小学生になったら、おうちで手作りおやつで迎えたい!
と独立し、PRブランディングコンサルタントとなる道を選びました。
そして

個人起業家である私たちだからこそ、商品サービスの魅せ方を知り、世間の盛り上がりをつくり、商品発売前の準備をしておく必要がある!
という事に気が付いたのです。
大企業では当たり前に行われているPRマーケティングは、小さな会社や個人起業家にこそ必要です。
PRブランディングコンサルタントとしての強み
私のPRとしての強みは企業/ PR会社両方でのPR経験があること、そしてマスメディアとSNSとを融合させた個人・小さな会社にもっとも有効な低予算での戦略的PRができることです。
15年のPR経験で得た知識と人脈を活かし、ファッションだけでなく物販・家電・IT・飲食・人材・・・など幅広い分野においてのPRを手がけ、個人起業家のSNSブランディング・マーケティングにも携わっています。
夢は60歳で「スナックちよ」をオープンすること!昼は行き場のない子供達の溜まり場として、夜はその資金を大人たちから搾取、を目論んでいます笑。