午前:中央区→午後:新宿区と場所を変えつつタリーズをハシゴしまして笑、PRブランディング100日プロデュースクライアントとのコンサルデーでした〜。
「雑誌やテレビに出たい!」とネタや切り口を見つけ、メディアリサーチをして、ブログやHPなどの受け入れ土台、魅せ方を整え・・・もう準備万端!
さあ〜あとはプレスリリースを書くだけ!
なのに、ここから急にブレーキがかかってしまうクライアントがいらっしゃいます。
プレスリリースが書けない
- 「せっかくメディアPRするのだから、新商品が出たらプレスリリースを書きます。」
- 「出版が決まったタイミングでプレスリリースを送る予定です。」
という考えのようです。
もちろん、それはそれでいいのですが・・・
もしですよ、あなたがデビュー前のプリンセステンコーだったとして(個人的に好き笑)、「マジシャンとしてデビューします!」となったら・・・
初めての、それも大脱出ショーを、いきなりラスベガスの大舞台でやりますか??
まずはトランプマジックを、地元レストランでお披露目、からスタートしませんか?
もしくは・・・
もしあなたがジュード・ロウ(うん、個人的に好き笑)と付き合いたい!告白する!として、いきなり「好きです!」とラブレターを渡しますか?
まずは、ファンとして劇場に通い、顔を知ってもらい、よく行くお店に出没しておしゃべりするようになって・・・とコミュニケーションをとることから始めたほうが、付き合える確率は高くなると思うのですよね。
私だったらそうします。そりゃ、確率は限りなく低いかもだけど・・・ゼロではない・・・はず笑?!
雑誌に載るためのメディアPRも、同じ!
いきなりメジャーリーグでイチローさんのようにホームランを打つ可能性は、ゼロではありません。あなたによほどの運と、才能があれば、アリ。
でも、現実的には毎日コツコツと素振りして、練習して、地元の試合で場数を踏んで・・・・とやりませんか?
そうです。
半年かけて書き上げた本がやっと出版される。準備は整った!「雑誌やテレビで取り上げてもらうぞー!」とプレスリリースを送る。
のではなく、書き上がる前から、新商品が発売になる前から、プレスリリースを送るのです。
プレスリリースのネタは、読者・視聴者が見たい!と思うものであれば(その魅せ方にしさえすれば)何でもいいんです。
どのタイミングでプレスリリースを送る?
「こんなことでプレスリリースを送っていいのかな?」と思われるかもしれませんが、それを決めるのはあなたではありません。ディレクターや編集者です。
もしかしたら、「今度その特集やるから、ちょうどそのネタ探してたーーー助かるーーっ取材させてください!!」となることだってじゅうぶんあります。
そのうえ、プレスリリースの文面も、書き続けることによって、どんどん良いものになっていきますよね。
テレビ取材につながるザイオンス効果
それだけではありません。
担当者との接触頻度があがることによって、あなたのことを覚えてもらい、ザイオンス効果で関係性がより良いものとなります。
いざ発売!となったときに、「いつも連絡くれていたし、それじゃあ今回は取材してみようかな」となるのです。
さあ〜躊躇している時間はありませんよー!どんどんプレスリリースを送ってくださいね♡
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モナンジュ ちよでした!
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