プレスリリースを書くときに「実績を書いていきましょう!」となるかと思うのですが、新商品発表のプレスリリースの場合はその「実績」がまだない状態ですよね。
商品の発売後であれば、「〇〇個完売!」といった実績を書くことができるのですが・・・

(もちろん「新商品発売!」というプレスリリースを書くのもありですが、もっとメディアへの掲載率の高い、読んでもらえるプレスリリースにするためには、実績を載せたいところです。)
それとは別に、「商品サービスを新しく作りなおし、リニューアルした」方の場合も、実績がまだないですよね。
PRブランディング100日プロデュースのクライアントとは、100日の初日に目標を設定するのですが、ペルソナやポジショニングを見直した時に「プレスリリースを送って認知度が一気にアップする前に、サービスを少し改変してからメディアPRを始めましょうか」となることって多いのです。

うーん・・・ということは、プレスリリースまだタイミングじゃなかったのか・・・
と諦めてはダメ!!!
それでは、
実績がまだない場合はどのようなプレスリリースを書いたらよいのでしょうか?
商品やサービスができたばかりでは、実績を積もうと集客をしても、なかなか集まりません。
そりゃそうですよね・・・ぽっと出の新人さんに「ネイルやってもらおうかー」とか、「ぜひマツエクお願いしたい〜!」と考える方は、そう多くはないはずです笑。
そんなときは、
積極的にモニターさんを募りましょう!
あ、「モニターさん募集します〜!」といきなり集客しても集まりませんので、へこまないでくださいね笑。
モニター価格を設定して(無料や実費のみ、でもいいと思う)、100人斬りするのも良いと思います。
それだけの数をこなすことによって、
- あなたの技術力・コンサル力・商品力が上がり
- 自分自身に自信が出て←
- モニターの中から成果を出す方が現れます
まあ〜♡これって、あなたの十分すぎる実績になるのではありませんか〜?!
モニター募集するにあたって気をつけなければいけないことは、二つあります。
①モニター募集期間を短期に決めること!!
だらだらとモニター募集を続けるのは、駅前によくある「閉店するする詐欺店舗」のようなもの笑。
お客さまに「モニター募集の人=プロではない」という印象をつけてしまいます。
100人と決めたら集まるまでは、短期集中で募集しまくっちゃいましょう。この「短期集中で集める」心意気が自分の気持ちを固め、本気度を高めてもくれるという副効果もあるんですよ。
なによりいつまでもモニター募集していたら、あなた自身も心が折れてしまいますよね・・・。
「うーん・・・でも100人なんて、集める自信がないなー」って気持ち・・・分かります。
そうですよね〜、初めての試みですもの。不安ですよね。
それなら10人でもいいのです!「3日間」と期間で区切ってモニターを募ってもいいですよね。
とにかく短期間で、集中して実績を出すこと、です!
②モニター価格・無料だからと言って、手を抜かないこと!!!
モニターだから、初心者だから、と言って手を抜いたり甘えたりは厳禁。「はじめてなので・・・」とか言い訳の前置きいらん!です笑。
正規の金額以上に、誠心誠意やってください。もうウザい、そこまでしてくれなくてももういいよ、ってくらいです。
短期集中でモニターを募って本気で取り組み実績を生む!これです。
関連する人気記事はこちら
<<プレスリリースをマスターしたいならこちら>>