ブランド評価の基本指標、②適切性 までで、ふさわしいお客様に選ばれる商品について考えてみましたか?
BAVによるブランド評価の基本指標
- 差別化活力
- 適切性
- 尊重・評価
- 認知・理解
3つ目の今日は、尊重・評価についてです。
評価と言うのはつまり、「お客様の期待に対する答え」になります
お客様がどんな期待をしているのか、そしてそれに答えられる商品なのか?
つまり、その商品(サービス)がお客様にどんなコミットメントができて、本当にそれを約束できているのかどうか、ということになりますね。
ここまででお客様が「これ、わたしのための商品かもしれない」と思っているところに、「そうだよ、その通りだよ♡」とバシッとはめてあげればいいわけです。
これは①差別化活力と②適切性ができていて初めて、意識できる部分でもありますよね。
コミットと言えば、ライザップ!
「結果にコミット!」
最近は「自宅でできる・・・」なんて書籍も発売されていますね。
一般人~タレントさんまでうまく使って、期待に対する答えを提示。「厳しそうだけど、短期間で私でも痩せられるかも?」と思わせてくれる、ブランディングががっちりと確立されています。私も気になっている・・・笑。
この「尊重・評価」はお客様とのコミュニケーションと、期待に応える力。
ここをしっかりと作り上げることによって、お客様からのブランドに対する信頼度とエンゲージメント(愛着度)が、ぐーんとあがる♡と実感できるようになります。
ブランドを信頼してくれて、「あのブランドなら間違いない!」とすんなり買ってくれるようになり、ツイッターやインスタグラムに上げてくれます。
お友達にも自信を持ってすすめよう!と、どんどんクチコミで広めてくれるのです。
良い商品であればどんどん進めたくなりますものね。そしてさらに評価があがり・・・とスパイラルアップの完成です。
次はブランド評価の基本指標④認知・理解の解説に移ります。