15年前から「プレスリリースはメールで送りましょう」と言い続けていますが、最近は新聞や雑誌のHP内などでも
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とプレスリリース送付専用メールアドレスが記載されていたり、メールフォームが設置されていることも増えてきました。

いまどきプレスリリースを郵送で送るなんて、時間も手間もかかるしありえない!
しかし編集部、特に新聞社ではまだまだ「郵送で送ってください。」なんてところが存在するのも現実です笑。
ましてやFAXなんて、この時代もともと設置すらされていない企業も増えています。画像はつぶれて真っ黒になってしまうし。それでもプレスリリース配信会社では、まだまだ多くのプレスリリースがファックスで送られている事実・・・。
個人の方はプレスリリースのバラマキはしないで、メディアリストを育てていくのが近道!
プレスリリースメール送信の件名の書き方
メールでプレスリリースを送る際は、メール件名に注力してください。
「この先も読んでみたい!」と思わせる、ぐっと引き込むタイトルをプレスリリースにつけていますよね?それをそのまま書いちゃってOKです。
メール件名例:
【プレスリリース】◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯(タイトル)
「スルーされるので件名にはプレスリリースと入れない方が良い」という考え方もありますが、私の経験上では「このメールはプレスリリースです」と分かる件名をつけた方が、開封率が高いです。
プレスリリースのタイトルが長い場合は、【リリース】だけに短縮することもあります。メディア関係者であれば意味は通じますので、短縮しても大丈夫です。
プレスリリースをメールで送る場合の本文は
メール本文については、プレスリリースの内容で重要な部分・一番知らせたい部分を記載します。
画像をメール本文へ挿入すると迷惑メールフォルダに振り分けられる確率が高まりますので、避けてください。
そして、PDFにしたプレスリリースを添付して送ってください。
プレスリリースをメールフォームから送信する方法
編集部によってはホームページのフッター部分にある「お問い合わせ」や「プレスリリース受付(窓口)」「取材申し込み」から投稿フォームでプレスリリースを送れるようになっていることもあります。
ファイルを添付できる場合は、メールで送る場合と同じように送付すればOKです。メールで送る場合の「本文」が、メッセージ部分に入る感覚です。
ファイル添付ができない投稿フォームもよくあります。その場合は、プレスリリースの内容をテキストでフォーム本文に書き入れていきます。行間がつまってしまいがちなので注意して、読みやすくしましょう。
プレスリリースの送付先をメディアリストにして、継続的に送り、育てるのが掲載への近道です。応援しています!