PRブランディングのコンサルや100日プロデュースでは、対面でなくてもスカイプやzoomでの受講が可能です。
なので、関東以外のクライアントもいらっしゃいます。
ということで事前相談でもご質問いただく事があるのですが、「地方だとメディアPRは難しいのかな?」と思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ぜんっぜん、そんな事ありませんよ〜!
むしろ、逆ーーー!!
地方こそ、メディアPRを活用するべきです!!
なぜなら、その理由は大きく二つあります。
- 地方の方が取材されやすい
- 読者の反応率が良い
地方にいながらメディアPRの力で全国展開!だって、十分に可能性があります。
それでは順に、説明していきましょう♡
まず
- 地方の方が取材されやすい
について。
地方は物理的に分母が大きいのです。
ん?!・・・分母??
地方紙・地域紙・ブロック紙とかローカル雑誌って「その地域の人」を取り上げるコーナーが必ずありませんか?
そう、もともとある掲載スペースが全国紙よりも多いので、結果的に取材されやすくなるのです。
だからまず、地域密着のそのコーナーにプレスリリースを送りましょう!
そこからメディア連鎖で、全国誌を狙っていくという仕組みを作ることもできます。というかむしろ、全国展開を狙うなら、まずは地方から、ですです♡
次に
2. 読者の反応率が良い
については地域密着という事で、記事を読んだ方が「自分ごと」として受け入れてくれやすく、サービスにお申し込みしてくれたり、掲載のお店に来てくれたり・・・という、次の行動を起こす確率が高いのですよね。
そしてそして、プレスリリースを送る前に、ちょっとこちらも読んでみてください♡
実は、地域版にプレスリリースを書く際に、取り上げられやすくするポイントがあるのです!
これがあるのとないのとでは、掲載率が段違いです。
それはズバリ、
「その地域にどのようなメリットをもたらす事ができるのか」を必ず入れること!
- 「だから、その地域でなくてはダメなんだ」とか
- 「これによってこの地域が活性化していきます」のような
「その地域ならではのもの×あなたの商品サービス」をうまく絡めてプレスリリースにしてください。
これだけで、掲載率はぐーーーんとアップします!!
実は、私のPR法人クライアントのひとつは東京本社、関西に支社があって、新たに山梨県に支社を作ったのですよね。
で、スタートアップの人材を確保したいという目論見もあって、山梨県の地方新聞にプレスリリースを送りました。
その時は
- 山梨を拠点にして、これから全国展開を考えている
- 山梨の県民性と事業内容のマッチ。県民性に惚れ込んだ理由
- 山梨県の利便性
などを挙げてプレスリリースを送り、どどーーんと新聞の紙面1/2のスペースで掲載していただきました。
結果、その新聞掲載を見て求人応募もありましたし、「山梨支社で働く従業員のモチベーションもアップし、雰囲気が良くなった」と報告をいただいたのですよーー!
そして最後にメディアPRをするときに注意して欲しい事!
「どこにお客様がいるのか?」を忘れずに・・・
当たり前ですがいくら「地方紙だと載りやすい」とは言っても、そこにお客様がいないのに取材されても意味がありません。
「メディアデビューや雑誌に載る事が目的」にならないように・・・!
魅せる。売れる。
メディアにモテるPRブランディング
モナンジュ ちよでした!