インスタの第2次ブームも、かなり落ち着いてきた感じですね。
私もパリコレプレスとしての会社員時代、育休中に副業として始めたハンドメイドのウェブショップがありまして。そのアカウントでインスタグラムをやってます。

インスタ経由のお問い合わせって、けっこうあるのですよー!
アメリカだけでなくマレーシアやスロバキアなど、海外からのご購入があるのもインスタをやっていることが少なからず影響しているのでは、と思います。
インスタグラムで検索する理由
知らない事を調べるのはグーグル先生、ヤフー先生が多いのだけど、「いまいま、何が流行っているのか」といったトレンドを調べるのは、インスタグラムとツイッターがこの2大先生とほぼ同率になります。
PRブランディングコンサルのクライアントで、読者モデルになりたい方には断然!インスタグラムに取り組むことをおすすめしています。
でもね、やみくもに投稿すればいい!アップすればいい!というわけじゃないんです。
やはりブランディングが、必要です。
インスタグラムの場合は文言をあまり見てもらえません。やっぱり画像がとにかく大切!画角や構図や背景やトーンや・・・
画像はブログとは違って手軽に投稿できますしし、直感でイメージしてもらいやすいし、日本人はビジュアル重視なところもあるので、相性も良いのです。
インスタグラムもプレスリリースも画像が重要
同じことがプレスリリースにも言えます。画像がとっても重要!
細かく言っちゃうと「雑誌なのか、テレビなのか、経済誌なのか、ファッション誌なのか・・・」にもよりますが、ぱっと見で何を伝えたいのか、判断しやすい画像にしてください。
インスタグラムの場合は1枚1枚の画像はもちろんのこと、9枚で見た場合の雰囲気、ブランディングもしっかりと考えて投稿することが大切です。
ここが整っていないと、せっかく入れたコメントや#(ハッシュタグ)でのアピールも見てもらえません。
インスタグラムで本当に見てほしいのはどこ?
ということはつまり、ショップやHPやブログなど、instagramから本当に誘導したい場所には行ってもらえないのですよね。
ご存知の通り、インスタグラムは記事中のURLリンクが動作しないので、そこにたどり着くまでにワンステップ多いのですよね。一度プロフィールを経由してもらう必要が出てきます。
もしくは画像に製品をタグ付けしたり、ストーリーからスワイプアップしてネットショップやメルマガ登録に誘導するのが、ビジネスユースでの本来の目的です。
ではどうやったらゴール(購入)につなげることが、できるのでしょうか・・・?
それは、これから説明する「妄想消費」と「現実消費」の比較でお分かりいただけるかと思います。
インスタグラムは、「妄想消費」

こんなインテリアだったら・・・
とか、

このお洋服着たらこうなるのねーー!
などなど、あなたが投稿したステキ画像から妄想して、消費に至ります。
アマゾンや楽天は、「現実消費」
一方、アマゾンや楽天では購入者のレビューを見たりして、

これを使うと、実際のところどうなの?
自分に本当に合うの?
と比較検討します。これが、現実消費です。
綺麗な画像よりも、「サイズや口コミや素材感」といった現実的な部分を重視した画像が必要になってきます。
まだインスタグラムをやられていない方はぜひ、「妄想をかきたてる画像になっているかどうか」を意識してやってみてください!
ブログを書くより100倍、お手軽にできちゃうし、やってみて「やっぱり違うわ〜。私には合わないわ〜」と思ったら、他の方のインスタを見る専門でも楽しいです笑。
私は80’sとか昔のサンリオ商品とか好きなモデルさんのアカウントをフォローして、にやにやしています笑!
モデルさんやスタイリストさんのものを見て刺激を受けたり(主に物欲に笑)、「こういう風に撮ればいいのか―」と写真を撮る時の構図の参考にしたりもしています。

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モナンジュ ちよでした!