そろそろ「雑誌に載りたいなー」とか「テレビや新聞に取材に来てほしいなー」とプレスリリースを書いたりメディアPRを考えるのって、どんな時でしょうか?
私調べだとですね、
- 「今度イベントやるんだよなー」「もうすぐ新作発表だー」と、何かきっかけがある場合。
- 起業してある程度の実績を積み、SNSでの集客や露出に限界を感じはじめ・・・「なにか新しい方法を取り入れた方が良さそうだな・・・」となった時。
こんな場合に「雑誌に載りたい!」と考える方が多いように思います。
そして雑誌に載る方法として「プレスリリースを書こう♪」と、その書き方やテンプレートを探してみるのではないでしょうか?
・・・と、その前に!
プレスリリースを送る前に、まずやってほしいことがいくつかあります。
今日はそのうちの一つを、ご説明したいと思います。
プレスリリースを書くよりもかんたんだけど、重要かも笑?!
それは、
きっちりと受け入れ土台を整えること!!
これはプレスリリースの受け取り手である、メディア側へのためだけではないのですよ。
もう一つの受け取り手、それは・・・
そう!お客さまです。
ではまず、プレスリリースの受け取り手となるメディア側から、説明していきますね。
プレスリリースを受け取って、その内容に共感してくれ「取材してみたいなー」と思ったら、記者・編集者はまず何をすると思いますか?
あなたの、SNSチェックです。
インターネットで、あなたの名前やブランドを必ず、検索します。
そりゃそうですよね。
大事な大事なメディアに、得体の知れない人を載せることはできません笑。
その雑誌やテレビが築きあげて来た、信用を失ってしまうことになってしまいますものね。
- ちゃんと存在して(そこから〜笑)
- ちゃんと何らかの活動をしていて
- どんな人と一緒にいる?
- 取材するに値する人なの?
- これからもっと、活躍しそう?
- 取材後、雑誌の発売までに消えたりしないかな?
・・・あたりを見るために、あなたのホームページ、ブログ、フェイスブックやインスタグラムはチェックされます。
とはいえ、最初からいちいちそんなに時間をかけてチェックなんてしません。
パパッと見て、ほうほう、大丈夫だな、って感じたら、さらに見てみようか・・・という感じで進みます。
だからまず分かりやすい場所は、プレスリリースを送る「前に」整えておいてください。
- 顔写真・名前がない
- 活動内容が書いていない
- お客様のにおいがしない
- なんか怪しい
- プロフィールがない・古い
とか・・・即NGですよ!
商品やサービスの内容をしっかりと見てもらう前に離脱されちゃうなんて、残念すぎます・・・。
次に、もう一つの受け取り手であるお客さまのために。
- 商品やサービスへの導線が分かりやすいか?
- 十分な在庫の用意があるのか?
最低限これだけは整えてから、プレスリリースにとりかかってくださいね。
これが、メディアへの登場率アップにもつながっていきます。
何が取材前に確認されているのか、そのモテポイントって、実は雑誌ごとに違うのですよ。
そしてそれはもちろん、お客さまからも確認されているポイントでもあります!