PRの法人クライアントがいるので、渋谷には時々出没しているのですが・・・ドールのバナナ自販機ってありましたよねー!
バナナに絵や文字が書ける「バナペン」がオマケについていて、それ狙いだったのですよね。
東京マラソンは近所を通るのでTVに見切れ目的で←もちろん見に行くのですが笑、2017年の東京マラソンの参加お土産がこのバナペンで、Doleのサイト上ではTwitterと連動した「バナペン体験者500名募集 ツイートキャンペーン」を開催していました。
企業ブランディングの一環としてイメージアップと、すばらしい認知度アップのPRになりますよね!
そして2014年の東京マラソンで参加者に配られたのが、バナナトロフィー。
名前とタイムがバナナにプリントされているもので、ゴールしたランナー 先着200名に配られるものでした。(調べたところ、「限定200本」は当日のオペレーション的にこれが限界だったとか)
「広告換算で1億円を超えるメディア露出と、のべ2800万人にこの情報が届いた」
とされています。バナナ200本が、ですよ!!
ここで注目したいのは、PRアイデアの斬新さもありますが、なんと言ってもその限定性!これに限る!
- 世界にひとつだけのオリジナル
- 限定200本
日本人は特に限定好き♡
もらった人は自慢したくなる。
↓
早く食べないと腐っちゃう。
↓
とりあえず写真に撮って、記念として残しておく。
↓
そしたらSNSにアップしとくか~
とランナーがインフルエンサーとなって、どんどん広めてくれるというわけ!
うまいな〜〜!!

個人のPRブランディングのお手伝いも楽しいけれど、こういう規模感のあるPRも、わくわくゾクゾクしちゃいますね笑。
バナナって、もうあって当たり前のもので「新製品」というPRしていく上でのひとつの重要なフックがない。
それだけに、どうPRするのかが難しく、「どんなPR施策が打ち出せるか」が勝負になってきます。
個人のPRで、目新しさがない商品やサービスをお持ちの方!
「プレスリリースに書くネタ、特にないのよね〜」「何をフックにPRしたら良いの?」なんて延々とひとりで考えていませんか?
- ちょっと切り口を変えてみる
- 魅せ方を考えてみる
- コラボしてみる
- 限定オファーをつける
PRのネタ、話題性は、なければ作ればいいだけ!
一人で考えていないで、一緒にブレインストーミングしましょ♡
ドールさん、以前の職場(PR会社)に毎週どさっとこのバナナ送ってくださっていて、いつもスタッフ間でおやつに争奪戦でした笑。
プレスだらけの職場、みなSNSにももちろんアップしたよね笑。