私は活字オタクなのでよーく本や雑誌を読むのですが、ファッション誌では特に身近な第三者である、ブロガーさん達の登場回数が激増しているなーと感じます。
SNS流行りするまでは、おしゃれな人代表!みたいな感じで誌面に登場するのは単なる「読者」や「〇〇大学女子大生」みたいなくくりだったのが、今やブロガーやインスタグラマーにとってかわっていますよね。
「フォロワー〇〇万人!」なんて、よくタイトルで見かけませんか?
ちょっとおしゃれな友人、といった感じの彼女たちインフルエンサー(影響力のある人)のリアルさと口コミ感が、消費者の購買意欲を掻き立てるのですよね。
現にブロガーの出ているページは読者ウケが良くて雑誌が売れる上に、編集者が該当する人物をネット上でピコピコっと抽出しやすい、検索しやすいということもあって、よく特集されるのだと思います。
今ではほとんど見かけなくなったし、そのやり方も巧妙になっていて見分けがつきにくくなっているのだけど、ステマ(ステルス・マーケティング:いわゆる「やらせ」)が横行したことも、ブロガーの影響力の大きさを物語っていますよねー。
個人起業家ならブロガーとつながって、商品やサービスについてのコメントや口コミ、本の帯コメントをもらったり・・・したら、一気に認知度を高めることができるのになーって、思いませんか?
今ではパリコレブランドでも、新作発表パーティのゲストに「インフルエンサー枠」を設けているくらい、彼女たちの認知度をアップさせる力、集客効果は絶大なのです。
一流ブランドなら香水をお土産としてプレゼントすることプラス、そのブランドのパーティに呼ばれた!ということがインフルエンサー達のメリットなので、よろこんでSNSで拡散してくれます。
が、個人起業家の私たちならば、ここはお金をかけずにつながりたいところ!
この時はあくまでもwin-winになるように、こちらのお願いだけではなく、ブロガーに対するメリットを考えることが大切になってきます。
また、「あの人がおすすめするなら買ってみよう!」「これを手に入れたら憧れのあの方みたいになれるかも・・・♡」と自分がブロガー側に立つような、お客様に憧れの存在として思われるような自己ブランディングをしていくと、集客も楽になっていきますよね。
私のクライアントでも自らが読者モデルとなったことで、集客が格段と楽になった方がいらっしゃいますよー。
この場合のポイントは、自分自身はそのままで、虚構や見栄やウソ偽りなくすること!
今あなたが持っている良さをそのまま、魅せ方で整えていくのが、私の考えるセルフブランディングになります。
魅せる。売れる。
メディアにモテるPRブランディング
モナンジュ ちよでした!