Coucou!魅せる。売れる。
メディアにモテるPRブランディング
モナンジュ ちよです。
PRにとって、イメージというのは良くも悪くもとても大きな存在です。
イメージが定着していることはプラスに働く一方で、逆にそのイメージがマイナスになってしまう事も・・・。
今日は「ニューカレドニア」を例にお話ししますね。
「ニューカレドニア」と言えば「天国にいちばん近い島」原田知世さん主演で映画にもなったんですよ。
このフォントーーー笑!
原田知世さん、昔から好きで。ブランドのイベントにも良くお呼びしていました♡
(公私混同?でも私服おしゃれだし、ブランドイメージにあっているからいいんです。きっぱり笑。)
この時の「天国にいちばん近い島ブーム」から30年
現在ではニューカレドニアに旅行するであろう、アクティブに海外旅行をしているアラサー女性には「天国にいちばん近い島」というコンセプトは響いていません。
そして当然ながらこのブームが起きた30年前のアラサーは・・・いまアラ還 (60代あたり)になっていますので・・・。
新しいPRコンセプトを開発します。
まずはそれまであったイメージ、コンセプトを振り返ってみましょう。
天国にいちばん近い島
↓
天国=死
↓
死ぬまでに「一度は」行ってみたいところ
こんな印象ありませんか?
それをリピーターさんになってもらう事を視野に入れた「何度でもリフレッシュしに行きたい島」というコンセプトに変更します。
ハワイに飽きた、癒されたい現在のアラサー女性は次の島を探しています。そんな彼女たちの心をぐっと鷲掴み、しちゃいます。
気分転換に一生に一度訪れる憧れの島から、何度もリピートしたくなる島、ニューカレドニアへのコンセプトチェンジですね。
はあ~海っていいよね~笑♡
ということで次は、アラサー女性に対してニューコンセプトのニューカレドニアを、具体的にどうPRしていったのか、お伝えしますね。